[COMITIA153] WITH DAY OF RAINY WEATHER

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デザイン企画 ・ 2025.09
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初!COMITIAへの出展!

こんにちは。硝酸銀です。
突然ですが、今回は初めてCOMITIAに出展した時の話です。
普段の仕事はクライアントワークを中心として活動し、誰かの「こういうものを作りたい」に応える形で、企画・設計・制作をすることが大半を占めています。

誰かに頼まれたわけでもなく、締め切りを設定したのも、コンセプトを決めたのも、何を作るか選んだのも、全部自分。
クライアントワークをメインにしているクリエイターが、個人で企画を立案して即売会に出展してみたら何が起きたか…?

その体験が思っていたより楽しかったので、記録としてこのページに残しておきます。

出展にいたるまで

実は即売会はよく行くのですが、当時というかその前までは自分がイベント出展しているのはあまりパッと思いつかなかったです。
売り子として友人に即売会に呼んでいただいたことも何回かあるけど、自分で出すことはあるのか…?と。
このときは独立し始めて数ヶ月。せっかくだし個人で企画を打ち出してみよう!と思い、よし!となりノリでCOMITIAに出展応募した記憶があります。何事も勢いが大事。

何を作ったの?

まずは何を作るの?というところから始まりました。
自分はいわゆる普段遣いできるタイプのオタクグッズが好きです。
日常に溶け込んでいて、知ってる人が見たら「これは!」ってなる瞬間が大好きで、今回もそういうものを自分でも作りたく、早速立案にいたりました。
出展応募したときからこういうことをしたい!というのはかなり考えてて、そこから具体にしていくことにしました。

どんな日に使いたいか?ってところからまずは逆算して考え、ガンガンと広げていくと「雨の日」という案が自分の中で挙がりました。
ぶっちゃけ雨の日って気圧変動が激しいしあまり歓迎されないし、外出してみたら靴の中がびしょびしょになったりするけど、
そんな日でも楽しめるようなグッズがあったら、ちょっとだけ楽しくなるよね。と。

「雨といえば」で真っ先に浮かんだのが椎名救さん。素敵で繊細な詩やイラストレーションを書かれる方です。
普段からSNSを見ていて、このテーマでやるとなったら絶対に呼びたいと思っていました。
そしてイラストをお願いしたくお声がけして、二つ返事でご快諾していただきました。改めて本当にありがとうございました。

そして最終的なラインナップは3種類。
防水仕様のクリアシガレットケース、お気に入りのものを書き込んで共有できるNFCキーホルダー、そしてステッカーセット5枚組
どれも「雨の日をテーマに、その瞬間を楽しむプロダクト」という軸で揃えました。
グッズとしての機能と、雨の日というシーンが、一致している状態にしたく、出展内容を確定しました。

個人での企画・出展だと、「実際に使ってみたらどうだろう」を、自分の感覚だけで自由に想像できます。
クライアントワークでも「使う人・見る人を想像しながら、その解像度をお互い徐々に高めていくこと」を綿密に行っています。
しかし今回は、その想像の起点が完全に私たちにある状態。
雨の日に屋外イベントへ行っているとき、このケースで楽しめるものを入れるとしたら?
バッグにキーホルダーを通していたら、「なにこれ?」となるような瞬間が生まれるとしたら?
先に使うシーンがあって、そこから逆算して作るものが決まっていくように、徐々に解像度を上げながら制作物を決めるのが、思っていた以上に楽しかったです。

そんなことを考えつつ、制作に移りました。

制作開始!

イメージが具体になったらもう話は早く、椎名救さんと協力しつつガンガン進めて入稿まで進めました。

ちなみに例外を上げるとするなら、NFCキーホルダーはなんとお手製(!)です。
Amaz◯nでハメパチとNFCタグシールとワイヤーキーホルダーを買って、一つ一つ私の手作業で制作しました。
ちなみに案外NFCタグは安いです。まあまあな数が封入されていて約1,000円くらいで買えます。

このハンドクラフト感は個人企画ならではだと思います(笑)
コストを抑えつつもアイデア次第でクオリティを担保できる方法を探ってみたりでした。
そんな発見が、クライアントワークでの引き出しにもなっています。

データが現物として出てくるのは当然といえば当然なのですが、自分が最初から企画したものが形になって届くのは、ちょっと新鮮でした。

そして商品が出揃い告知!

出展当日

出展は私1人でスーツケースに頒布物や什器を詰めて会場に乗り込みました。
いざ会場に着いてみたら設営が大変でした。色々組み立てるのが大変だった…そしてなんとか設営完了。

そして販売開始。
会場では、普段自分のSNSを見てくださっている方や椎名救さんのファンなど、多くの方がブースに足を運んでいただいたり刺激的になりました。
中でも「続編期待しています!」と戦利品と共にまたシガレットケースを持ってきていただいたりしたのが印象に残っています。ありがとうございます。

そしてその後、BOOTHでも販売を開始しました。
(下記リンクよりご購入いただけます)

おわりに

改めて記事を書いていたのですが、率直に「バタバタが多かったけどやはり出せてよかった!」というのが大きかったです。また次回も機会があれば企画の立案を予定しています。
周囲のクリエイターさんを巻き込んで企画を立案し、形にして、出展する…といったように、
クライアントワークとはまた違った筋肉を使って行えた感覚はあり、その一連を自分で体験してみるのはやはり楽しかったです!
全部の工程を繋いで俯瞰して見てみて、それぞれの工程の意味も違う視点から考えられました。

そんなことをこの出展を通して再認識できました。
続編は機会があればやりたく、緩やかに企画を動かすべく絶賛検討中です。


tsumugi.は今回のような企画立案から制作・出展まで、クライアントワークとしてもお手伝いできます。
「こういうものを作りたいけど、どこから手をつければ…?」という段階からでも、まずはお気軽にご相談ください。

CREDITS

Producer, Art Director: 250nm(tsumugi.)
Illust: siinaque

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